「管理職教育・育成のエキスパート」

  〜NPO マネジメントスクール〜

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                        NPOマネジメントスクールでは、「管理職者の力を引き出す」を主要テーマとして、
                        「仕事を通した管理職者の育成」に関して、職場の実務に直結した実践的な
                        研修を行っております。札幌商工会議所の会員です。

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  テーマ 179 時代に適合した目標、仕事を創り出す
         

■唯一の実践経験の場

孔子の論語の中に下記の様な言葉があります。

「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆」
「子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、
 思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)」

「孔子先生はおっしゃいました。学んでも考えなければ、
 道理を理解することはできない。また、自分で考えるだけで
 学ぼうとしなければ、考えが凝り固まってしまい
 独善に陥る恐れがある」

孔子の言葉は実務的には
「実践してみなければ、書籍等による学習だけでは、
 何も得られない」
となります。

一橋大学 名誉教授の野中郁次郎氏が2011年3月
エグゼクティブ・リーダーズ・フォーラム2011年第13回
コロキアムの講演の中で次のようなことをお話しされています。

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知識創造企業では、企業を単なる収益を生み出す道具ではなく、
知の創造体であると捉えることが重要である。

知識は、天然資源のように誰かに発見されるものではなく、
人が関係性の中で創る資源である。

そのため利用する人の思いや理想、感情などで、意味や価値が
変化するダイナミックな資源といえる。

知識創造とは個?の信念を真実へと正当化していくための
ダイナミックな社会プロセスである。
----------

仕事はもちろんお金を稼ぐためのものですが、
お金を稼ぐためならどんな仕事でもよいと
いうことにならないのが人間です。

自分の意にそぐわない仕事が続くと報酬がいくら
高くても多くの方は退職していきます。

紀元前500年前の孔子の言葉にもあるように知識や技術などの
仕事に関する能力は、頭で知り、理解するとよいと
いうものではありません。

仕事に関する能力は、職場の中で実践し、成果を得て、
初めて身に付くものであり、そこまで追及することが必要です。

■「自己実現、自分の意志、想い」を発揮し実現する

新しい能力を身につけるには、知識的な経験だけではなく、
実践的な経験が必要となります。

このような実践的な経験を積み重ねることができる
唯一、最良の場所が職場であり、仕事であります。

野中教授が言われるように、仕事とは・職場とは、
「自己実現、自分の意志、想い」を発揮する場、実現する場といえます。

“学習のために実践する(仕事をする)”
という意識を持つことが必要です。

会社から仕事を与えてもらうという考えではなく、
自ら時代に適合した、会社の方針に沿った

目標、仕事を創り出していかなければなりませ
それが自分の能力を引き出すことになり意欲を高めることになります。

チャレンジが必要な時代、実践ありきの仕事が求められます。
仕事を通して成長することが今こそ重要となっております。

“学習のために実践する”、 “実践する唯一最良の場が職場”

という意識を持つことが常に仕事にチャレンジするという、
前向きな取り組み姿勢を保つためにも重要な視点となります。